職場で「君は仕事に対する責任感がないよね。。」と言われるのは、とても悔しい気持ちになりますよね。
本記事では、仕事に責任感がないと言われたら考えるべきことについて、いくつかご紹介しています。
仕事をする上で大切なこと「責任感」について
まずは、なぜ仕事をする上で責任感が大切なのかというと、仕事上の自分の役割を果たす必要があるからということになります。
役割を果たすためには、責任を負うことも必要になります。
例えば、自分が無職ならば、どれだけ失敗しても自分の責任になりますが、仕事をしているのであれば、自分の失敗は、自分と会社のどちらか、もしくは両方の責任になるのです。
社長なら社長の役割と責任、部長なら部長の役割と責任、課長なら課長の役割と責任・・・と、皆に役割と責任があるのです。
だからこそ、雇う側も雇われる側も、それぞれの役割と責任を理解して仕事に取り組まなければ、いずれ大きなトラブルに繋がっていくこともあるので、自分がいる立場の責任感を持つことが大切なのです。
仕事に対する責任感がないと言われた 主な原因・解決方法
なぜ、仕事に対する責任がないと言われたのかを明確にし、改善していかなければなりません。
相手から責任感がないと言われる主な原因としては、「自分と相手では、責任範囲の認識が異なるから」ということが挙げられます。
「自分はここまでやっていればいいと思う。」ことに対して、相手は「君はさらにここまでやらなければならないと思う。」というように、責任範囲の認識が異なっていることがあります。
こういった責任範囲の認識が異なるのは、人それぞれ考え方が異なるのでよくあることであり、仕方がないことですが、そうは言っても一件落着するためには、相手の意見と自分の意見を踏まえて、お互いの納得できる明確な責任範囲を定める必要があります。
まずは、自分の責任範囲はどこまでだと思っていたのかを明確にしましょう。
その後、自分の何が責任感がないと思われたのかを考えてみると、責任感がないと言われた原因が見えてくると思います。
もしも、それでも原因が見えてこないのであれば、相手に教えてもらえるようにお願いしましょう。
お互いが思う責任範囲が明確になったならば、しっかりと会話してお互い納得できる明確な責任範囲を決められれば、一件落着できるのです。
★仕事に対する責任感がないと言われた ~主な原因~
自分と相手では、責任範囲の認識が異なるから
★仕事に対する責任感がないと言われた ~解決方法~
相手の意見と自分の意見を踏まえて、お互いの納得できる明確な責任範囲を定める
最後に一言
責任感がないと言われるのは、誰だって良い気はしませんが、もしかするとわざわざ言ってくれた人というのは、自分に対して期待している人なのかもしれません。
嫌いな人には、わざわざ話しかけたくないと思う人も多いと思いますので。
だからこそ、自分も一生懸命に仕事をしていくつもりがあれば、その人としっかりと向き合うことで、最高のパートナーになれる可能性も高いと思います。
本記事を最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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