「周りから頼られる人になりたい。」そういった思いの方は、多いのではないでしょうか。
そこで今回は、私が実践した『頼られる人になる方法』について、ご紹介します。
~本記事をおすすめの方~
- 頼られる人になりたい方
- 頼りない自分を変えたい方
- 自分に自信をつけたい方
”頼られる人”の人物像とは
はじめに、頼られる人と頼られない人の違いから、目指すべき頼られる人が、どんな人物像なのかを理解することが必要です。
上記より、改めて書き出して見てみると、極端に正反対のイメージがあることがわかります。
まずは、頼られる人の人物像を理解しておきましょう。
頼られる人になる方法
頼られる人の人物像がわかったところで、実際に頼られる人になる方法について説明していきます。
頼られる人になる方法とは、先ほどの頼られる人の人物像に自分がなることですので、一つ一つの特徴を自分が理解し、身につけていくということが主な手順となります。
頼られる人の特徴を理解する
まずは、頼られる人の特徴を理解して、自分が納得することが大切になります。
真剣に話を聞いてくれる
相談したい方からすると、真剣に話を聞いてくれる人だからこそ、困っていることを相談したいと思えます。
というのも、困っていることというのは自分の弱みでもあるため、もしも、真剣に話を聞いてくれない人だった場合には、バカにされたり、笑われたりすることもあって、そんな人に相談したことで、逆に辛い思いをすることにもなりかねません。
そもそも、「(客観的には)頼られる人=(主観的には)相手の力になりたい人」なので、真剣に話を聞くことができるのです。
実は、頼られる人になりたいなら、自分がどうあるべきかを考える必要があり、具体的には、”相手の力になりたい人”になることが最重要となるのです。
それを踏まえて、相手の力になりたいから、”真剣に話を聞く”ことが大事であるとしっかり理解することが大切なのです。
アドバイスをくれる
相談の話を聞いてもらえて楽になれる時もありますが、聞いてもらうだけでなく何かアドバイスが欲しい時に、何もくれない人というのは、話を聞いてくれるだけの優しい人止まりで、頼りになる人とは言えません。
アドバイスがもらえなかった方は、これでは不満足な状態なので、「この人はダメだ。」と思い、他の人を頼りにし始めることになるでしょう。
アドバイスを与えることで、相手の目の前に新しい選択肢を提示でき、先が見えなくて悩んでいた相手の悩みを解決することができるのです。
しかし、アドバイスを与えるためには、”相手の立場に立って相手以上に考えること”が必要不可欠なので、とても頭を使いますが、頼られる人なら皆やっていることなので、頑張りましょう。
相手の力になりたいから、”アドバイスを与える”ことが大切だと理解しましょう。
踏み出す勇気をくれる
アドバイスを受け取った相手が、新しい選択肢に踏み出す勇気が無くて、立ち止まってしまうことがありますので、背中を押してあげること、力を与えることが必要になってきます。
その際には、闇雲に「大丈夫だ!」と言うのではなく、アドバイスを考えた時と同様に、”相手の立場に立って相手以上に考えること”をして、相手が前に進める言葉をかけてあげることが重要なのです。
相手が前に進むことができればいいのですから、相手が前に進んだ時に自分がどこにいるかは、基本的に関係ないので、”後ろから背中を押す”、”前から引っ張る”、”横に並んで一緒に前へ進む”のように、相手に合うものを選ぶといいです。
だからこそ、相手の力になりたいから、”力を与える”ことが大切だと理解しましょう。
周囲からも頼りにされている
頼りにされている人も最初から頼られる人ではなく、困った時に助けてくれたという実績があるからこそ、周囲からも思われるようになったのです。
ですので、わざわざ何かしたわけではなく、常に周りの力になろうとしてきたからこそ、”周囲からも頼りにされている”ことを理解しましょう。
自分の芯があって、すごく自信があるように見える
頼られる人は、自分の考えに根拠までしっかり結び付けて持っています。
だからこそ、自信を持っている人が多く、周りからは芯のある人だと見られているのです。
これは、相手の力になりたいから、間違えたことを言わないよう、自分の発言にしっかり責任を持っているからこそ、”自分の芯があって、すごく自信があるように見える”ことを理解しましょう。
頼られる人の特徴を身につける
頼られる人の特徴を理解し、自分が本当に「そう思う!」と強く納得していれば、あとは、実践あるのみです。
実践してみて、成功体験を増やし、「本当にそう思う!」という強い理解になっていけば、少しずつ自分の考え方が、”頼られる人”の考え方に変わっていき、最終的には”頼られる人”に変わっていくのです。
はじめは、失敗することが多いとは思いますが、「”頼られる人”=”相手の力になりたい人”」ということを胸に秘め、諦めることなく続けることで得られるものですので、辛いことも多いですが頑張ってみてください。
具体的には、下記の記事で紹介している方法を用いることで、身につけることができますので、ご覧ください。
まとめ
本記事の重要なポイントを下記します。
★頼られる人の人物像とは
- 真剣に話を聞いてくれる
- アドバイスをくれる
- 踏み出す勇気をくれる
- 周囲からも頼りにされている
- 自分の芯があって、すごく自信があるように見える
★頼られる人の特徴を理解する
- 相手の力になりたいから、”真剣に話を聞く”
- 相手の力になりたいから、”アドバイスを与える”
- 相手の力になりたいから、”力を与える”
- 常に周りの力になろうとしてきたからこそ、”周囲からも頼りにされている”
- 相手の力になりたいから、間違えたことを言わないよう、自分の発言にしっかり責任を持っているからこそ、”自分の芯があって、すごく自信があるように見える”
★頼られる人の特徴を身につける
頼られる人の特徴を理解し、「”頼られる人”=”相手の力になりたい人”」ということを胸に秘め、諦めることなく実践してみて、成功体験を増やし、「本当にそう思う!」という強い理解になっていけば、少しずつ自分の考え方が、”頼られる人”の考え方に変わっていき、最終的には”頼られる人”に変わっていく
★頼られる人になる方法
頼られる人の特徴を理解し、納得し、実践して身につけていく
価値観を変える作業も必要なので、簡単には変わることができないと思いますが、なりたい自分に変わることができれば、きっと今よりも満足した日々を過ごせるかと思いますので、ぜひ諦めることなく取り組んでみてください。
本記事を最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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