小説の作り方 ~長編14万文字を完結させた制作過程を紹介~

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小説の作り方といっても人それぞれだと思いますが、どういった作業が必要なのだろうかと気になる方のために、私が14万文字の長編作品を完結まで書き終え、小説投稿サイトに投稿するまでの実績を紹介します。

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小説の作り方 ~構想から、小説投稿サイト完結設定まで~

私が『かのやばら園の魔法使い ~弊社の魔女見習いは契約社員採用となります~』という小説を、構想から小説投稿サイト完結設定までの実績を紹介します。

各作業期間
  1. 構想【2ヶ月】
  2. 全話アイデア【2日】
  3. 主にセリフの脚本【1ヶ月】
  4. 主にセリフの脚本を小説化【2ヶ月】
  5. 本文チェック【2日】
  6. 小説投稿サイトにて本文チェック、最適化【5日】
  7. 小説投稿サイトの本文データをWordファイルでローカル保存【1日】
  8. 全6つの小説投稿サイトに全話登録、予約設定【2日】
  9. 3つの小説投稿サイトは毎日投稿、最終話投稿後に完結設定【44日】

合計:約7ヶ月

構想 【2ヶ月】

手順
  1. 『誰のために、どんな物語を作るか』を決める
  2. 『独特な設定はあるか』を考え、無ければ設定追加を検討する
  3. 『登場人物や舞台等の設定』を決める

『誰のために、どんな物語を作るか』『独特な設定はあるか』といった観点で、数年前からゆったりと構想を練りました。

おそらく、小説だけに専念していたら、2ヶ月あればできていたのかと思います。

いくつかの案は浮かんできましたが、「この物語を最後まで見てみたい!」と思えるようなものに出会うまで、じっくり考えていきました。

そして、登場人物や舞台等の設定をより鮮明にイメージしていきます。

登場人物の容姿や経歴、性格。

また、舞台はどんなところで、昔はどうだったのか等々。

もし、絵で描くことができれば、なお良いと思います。

私は、これらの設定がしっかりできていたので、後の作業がとても楽にできました。

全話アイデア【2日】

手順
  1. 『物語の大まかな流れ』を決める
  2. 『物語の大まかな流れ』に合わせて『各話の概要』を決める

この頃から、小説活動に専念し始めました。

私は『物語の大まかな流れ』を考える上で、『主人公の様々な変化の大まかな流れ』を先に考えていきました。

そもそも、『主人公が○○になる話』をピックアップしているのが物語だと思っていまして、あくまで「主人公がどうやって○○になるのだろうか? その為には何がキッカケになるのだろうか?」ということを考える必要があると思ったからです。

それから、主人公の様々な変化を実現する『物語の大まかな流れ』が組めれば、主人公をドラマチックに描いた物語になると思い、検討を進めていきました。

『物語の大まかな流れ』ができた後、『各話の概要』を決めていきました。

『各話の概要』は、あまり細かく考えずに「この話は、主人公が○○に気づく話!」「この話は、主人公が○○になる話!」というように、ざっくりとした内容を決めていきました。

主にセリフの脚本制作【1ヶ月】

手順
  1. 『主にセリフの脚本』をWordで作っていく

実際に詳しく物語を描いていく手順に移ります。

小説ほど詳しい情景・心理描写をしない分、早く物語をあっさりと描いていくことができます。

「とにかく早く、最後までのストーリーを書き終えること!」を目標に掲げ、1ヶ月間ほど連続で書き進めました。

ここで大事なことは、『辻褄が合わないことはやらない』です。

辻褄が合わないと後で苦しい思いをします。

私は苦しい思いをしました。

ちなみに、完成したものは8万文字ほどのボリュームでした。

主にセリフの脚本を小説化【2ヶ月】

手順
  1. 『主にセリフの脚本』をWordで小説化

『主にセリフの脚本』を小説の形に変えていきました。

基本的に地の文を追加しながら、再修正していく作業となります。

しかし、思った以上に時間がかかる作業で、『主にセリフの脚本』の視点が定まっていなかったこともあり、新たな展開を考えたりとすごく苦労しました。

さすがに、最終的な作品の形にする作業ですから、常に神経を研ぎ澄ませて作業し続けました。

小説のことばかりが気になり、なかなか眠ることができず、この期間の平均睡眠時間は、3~4時間くらいだったと思います。

本文チェック【2日】

手順
  1. 小説の本文をチェックする【話を理解できるか、誤字脱字、小説ルール】

小説の本文を『話を理解できるか』『誤字脱字』『小説ルール』という項目で、地道にチェックしていきました。

改めて読んでみると、気になるところが多くて驚きました。

やはり、改めて確認することは大切なのでしょう。

これで、無事に『小説』として完成することができました。

小説投稿サイトにて本文チェック、最適化【5日】

手順
  1. 一つの小説投稿サイトに非公開で保存
  2. 編集画面にて空白の行を入力
  3. プレビュー画面にて本文チェック【読みやすさを確認】

複数の小説投稿サイトにて公開予定でしたので、まずは、小説投稿サイト用に小説を調整する必要があります。

一つの小説投稿サイト(私は『小説家になろう』)に非公開で全話保存し、スマホ閲覧者の多い小説投稿サイトでも読みやすいように、空白の行を入れる作業をしていきます。

プレビューにてチェックを行い、読みづらいところはないか確認し、読みづらいところがあれば修正する作業をしました。

これで、『小説(小説投稿サイト版)』ができあがりました。

小説投稿サイトの本文データをWordファイルでローカル保存【1日】

手順
  1. 小説投稿サイトの本文データをWordファイルでローカル保存

小説投稿サイト用に編集するのも大変だったので、念のために、ローカルデータとしても保存しました。

全6つの小説投稿サイトに全話登録、予約設定【2日】

手順
  1. 全6つの小説投稿サイトに全話登録、予約設定

『小説家になろう』『カクヨム』『エブリスタ』『アルファポリス』『ノベルアップ+』『ノベマ!』の6つのサイトに、全話登録をしました。

そして、『小説家になろう』以外のサイトは、毎日決まった時間に1話ずつ予約設定をしました。

なぜ、『小説家になろう』だけ予約設定をしなかったかと言いますと、時間単位でしか予約できないので、トップページの新着欄に載らない可能性があるからです。

できるだけ、多くの人に読んでもらいたいので、面倒でも毎日手動投稿を選びました。

3つの小説投稿サイトは毎日手動投稿、最終話投稿後に完結設定【44日】

手順
  1. 『小説家になろう』『アルファポリス』『ノベルアップ+』は毎日手動投稿
  2. 最終話投稿後に全サイトにて完結設定

数話投稿していくと、『アルファポリス』『ノベルアップ+』も、手動投稿した方が良いのではないかと思い、毎日手動投稿に変更しました。

44日間、毎日決まった時間に手動投稿するというのは、思っていた以上に大変でした。

そして、最終話を投稿した後、全てのサイトで完結設定をしました。

大変だった作業も終わると寂しくなるのですね。

とにかく、これで無事に小説投稿サイトへの投稿作業を終えることができました。

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最後に一言「小説を作るのは大変だったけど、終わると寂しい」

とにかく必死に小説を作ってきたのですが、完結まで書き終えた時や、小説投稿サイトへの投稿作業を終えた時は、寂しく感じてしまいました。

「終わったんだなー……」という感じでした。

でも、終わりにするのも自分次第なので、書きたいと思える内は書き続けていこうと思います。

ぼんた
ぼんた

本記事を最後までご覧いただき、ありがとうございました。

『addninth blog』では、他にも様々な記事を掲載していますので、是非ご覧ください。

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