話している相手が自分の言っていることを理解してくれなくて、「どうしてわかってくれないの? なんでわかってくれないの?」と悩むことってありますよね。
そういった方の為に、今回本記事にて解決案をご紹介します。
~本記事をおすすめの方~
- どうしてわかってくれないの?、なんでわかってくれないの?と悩んでいる方
- 自分の言っていることに自信が無くて悩んでいる方
- 意見交換が苦手な方 など
「どうしてわかってくれないの?」と思う原因を突きとめる

はじめに、会話の際、人は大きく分けて下記のような2種類の性格に分けられると思います。
①相手の理解まで気にかけている人
目標成果:自分の説明を理解してもらうこと
⇒相手が理解していなかったときに思うこと:「どうしてわかってくれないの?」「何がわからないの?」「相手がなぜ理解できないのか?」「自分の説明の何が理解できないのか?」など
②相手の理解まで気にかけていない人(理解しようとするかどうかは相手の問題と考えている)
目標成果:自分の説明を相手に発言したということ
⇒相手が理解していなかったときに思うこと:「何がわからないの?」「理解できない人(相手)が悪い、わからないなら質問すればいいのに」
「どうしてわかってくれないの?」と思われる方は、相手の理解まで気にかけている優しい方なのです。
相手にしっかり理解してもらいたいからこそ、「何がわからないの?」だけではなく、「どうしてわかってくれないの?」という歯がゆい気持ちになってしまいますし、相手の心配も加わるからこそ、相手の理解度も自分の悩みになってしまうのです。
よって、「どうしてわかってくれないの?」と思う原因というのは、”相手の理解まで気にかけていること”になるのです。
★「どうしてわかってくれないの?」と思う原因
相手の理解まで気にかけていること(優しい心の持ち主)
「どうしてわかってくれないの?」の解決案
「どうしてわかってくれないの?」と思う原因は、”相手の理解まで気にかけていること”ですので、解決案は極端に言いますと下記のような2つのパターンがあります。
- 相手の理解まで気にかけている自分を認め、相手の理解をサポートする(推奨)
- 相手の理解まで気にかけないようにする
相手の理解まで気にかけている自分を認め、相手の理解をサポートする
相手の理解まで気にかけている自分を認めること
そもそも、自分が”こうなりたいと思う理想像”に対して、そのような理想像になれなかった、いわゆる自分の思い通りにならなかったことが、今回のイライラする原因なのです。
細かく言いますと、会話をする上で、「こうなりたいと思う理想像=自分の説明を理解してもらうこと」の場合、もしも相手が自分の説明を理解してくれなかったら、「どうしてわかってくれないの?」というイラ立ちが生まれます。
まとめると、”相手の理解まで気にかけている自分”がいるからこそ、相手が自分の説明を理解してくれなかったときに、「どうしてわかってくれないの?」というイラ立ちが生まれるということなのです。
そして、自分の中にあるこのような今まで気づけなかった感情を理解し、認めることが、具体的な対策をたてるためにも重要になってきます。
★”相手の理解まで気にかけている自分”がいるからこそ、相手が自分の説明を理解してくれなかったときに、「どうしてわかってくれないの?」というイラ立ちが生まれる
★”相手の理解まで気にかけている自分”を認めることが大切
相手の理解をサポートすること
”相手の理解まで気にかけている自分”を認めることができたら、次は”相手の理解をサポートすること”が必要になってきます。
これまでの自分は、しっかり相手の理解をサポートするところまで想定して、会話をしていなかったのではないでしょうか。
自分の成果発表会などがあった場合には、会場の方々にできるだけわかりやすい説明をしっかり準備しているのに、ちょっとした会話の場合には、準備不足で、相手が理解しづらい説明になっていることも多いのです。
成果発表会では、理解してもらえるようにしっかり準備する
- 事前にわかりやすい説明の準備と、想定される質問の回答を準備する
- 資料を準備し、会場で配布する
- 大きな画面で資料を表示し、補足も加えながら説明を行う
- 質疑応答で補足説明を行う
部下への業務説明では、理解してもらえるように準備していない
- 事前にわかりやすい説明の準備をせず、想定される質問の回答も準備していない
- 資料はざっくり準備して、必要になれば追加する
- 基本的に口頭のみで説明
- 質問があれば答える
「どうしてわかってくれないの?」と思う時ほど、わかりやすい説明の準備が足りていないのです。
だからこそ、相手の理解をサポートすることまで行うと決めて、準備不足にならない、手を抜かずに、相手との会話に挑むことが大事なのです。
日常会話では、成果発表会の時ほど準備は必要ないと思いますので、下記のことを心掛けながら会話を行い、相手の理解をサポートしてみるといいでしょう。
- 相手の立場や気持ちに合わせて、わかりやすい説明をする
- 相手がわかっていないような反応だったら問いかけてみる
- 相手が質問しやすい環境や状態をつくる
- どうしても相手が理解しづらい時は、改めて準備をしてから説明する
「どうしてわかってくれないの?」と思ったら、「準備不足では無いか?」と考える癖を付けることで、前向きにとらえることができるようになります。
★”相手の理解をサポートすること”を行い、「どうしてわかってくれないの?」と思ったら、「準備不足では無いか?」と考える癖を付けられれば、前向きにとらえることができる。
★解決案①「相手の理解まで気にかけている自分を認め、相手の理解をサポートする(推奨)」
相手の理解まで気にかけないようにする
推奨はしませんが、”相手の理解まで気にかけないようにする”解決案もあります。
「どうしてわかってくれないの?」とは思わないようになりますが、「相手が理解できないのは、相手が悪い。」を貫く考え方ですので、とても思いやりのない人となってしまうことから、おすすめできません。
しかし、例えば人間関係的にもよっぽど過酷な状態ならば、自分を守るためにやむなしで、この考え方にするのも一つなのかもしれません。
★解決案②「相手の理解まで気にかけないようにする」
※「どうしてわかってくれないの?」とは思わないようになるが、「相手が理解できないのは、相手が悪い。」を貫く考え方となり、とても思いやりのない人となってしまうので、基本的に推奨しない。
まとめ
本記事で重要なポイントをまとめます。
★「どうしてわかってくれないの?」と思う原因
相手の理解まで気にかけていること(優しい心の持ち主)
★”相手の理解まで気にかけている自分”がいるからこそ、相手が自分の説明を理解してくれなかったときに、「どうしてわかってくれないの?」というイラ立ちが生まれる
★”相手の理解まで気にかけている自分”を認めることが大切
★”相手の理解をサポートすること”を行い、「どうしてわかってくれないの?」と思ったら、「準備不足では無いか?」と考える癖を付けられれば、前向きにとらえることができる
★解決案①「相手の理解まで気にかけている自分を認め、相手の理解をサポートする(推奨)」
★解決案②「相手の理解まで気にかけないようにする」
※「どうしてわかってくれないの?」とは思わないようになるが、「相手が理解できないのは、相手が悪い。」を貫く考え方となり、とても思いやりのない人となってしまうので、基本的に推奨しない
はじめに、「どうしてわかってくれないの?」と悩むことは、相手に理解してもらいたいという願望があるからですので、自分を思いやりのある優しい人だと承認してあげることが大切です。
何度も言いますが、解決案②は、一般的に嫌われやすい性格に見られることも多いので、推奨しません。
ぜひ、解決案①を用いて、少しずつでも解決していければと思います。

本記事を最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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