「正しさ」とは ~この世界に絶対の「正しさ」なんて存在しない~

人生
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「正しさ」とは、いったい何なのか。

この「正しさ」を理解できていないことで、自分の行動や他人の行動に違和感を感じ、悩んでしまう方も多いと思います。

今回は、私自身が悩み考え続けて見つけることができた「正しさ」について、ご紹介します。

~本記事をおすすめの方~

  • 正しさを理解したい人
  • 正しいことが何なのかわからなくて悩んでいる人
  • 正義感の強い方 など
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「正しさ」とは

「正しさ」とは、”何かを守ろうと考える時にどういう行動を選ぶかの価値観”だと、私は考えています。

例えば、自分の目の前で強盗が人質を取った時に、下記のようなことを考えると思います。

  1. 人質を守ろうと考え、自ら人質となる人質交換を要求する
  2. 人質を守ろうと考え、スキをみて強盗を倒すことを決める
  3. 自分を守ろうと考え、できるだけ大人しく過ごす
  4. 家族を守ろうと考え、家族に大人しくするよう注意を促がす

このように、”何かを守ろうと考える時にどういう行動を選ぶかの価値観”こそが、その人の「正しさ」なのです。

★「正しさ」とは

何かを守ろうと考える時にどういう行動を選ぶかの価値観

この「正しさ」の内容を理解した上で、以後説明する内容をお読み頂ければ、自分の「正しさ」が他人と違うからこそ生まれる悩みなどを、解決できるキッカケになると思います。

この世界に絶対の「正しさ」なんて存在しない

先ほどの説明で、気づいた方もいらっしゃるかと思いますが、皆の守ろうとする対象が異なるので、”この世界に絶対の「正しさ」なんて存在しない”のです。

正しいと思えるかどうかは、その人、その組織、その国しだいなのです。

参考に例を挙げて説明します。

例:この世界に絶対の「正しさ」なんて存在しない

正しさ:何かを守ろうと考える時、「”○○”の時は、”○○”をする」という価値観

国の正しさ:国民を守ろうと考える時、「銃で撃たれた時は、撃った人に罰を与える」という価値観

個人の正しさ:家族を守ろうと考える時、「家族が銃で撃たれた時は、撃った人を撃つ」という価値観

国は”人を銃で撃つこと”を悪いこととして考えているのに対し、個人は”家族を銃で撃たれた”時に、”人を銃で撃つこと”を正しいと考えているのです。

だからこそ、”この世界に絶対の「正しさ」なんて存在しない”のです。

★この世界に絶対の「正しさ」なんて存在しない

理由:皆の守ろうとする対象が異なるから

生きる上で感覚的に持っておきたい”この世界の2種類の「正しさ」”とは

次に、私が考えた、生きる上で感覚的に持っておきたい、下記”この世界の2種類の「正しさ」”について、ご紹介します。

この世界の2種類の「正しさ」
  • 自分の中の「正しさ」
  • 自分を取り巻く全ての環境が持つ「正しさ」

自分の中の「正しさ」

自分の中の「正しさ」とは、文字通り、自分自身が何かを守ろうと考える時に、どういう行動を選ぶかの価値観のことです。

自分の価値観なので、こうあるべきというような決まりは全く無く、誰かに合わせる必要も無いので、とにかく自由に思うままに「正しさ」を持つことができます。

この”自分の中の「正しさ」”を発揮できている時、人は思いっきり行動できているのだと思います。

★自分の中の「正しさ」

自分の価値観なので、こうあるべきというような決まりは全く無く、誰かに合わせる必要も無いので、とにかく自由に思うままに「正しさ」を持つことができる

自分を取り巻く全ての環境が持つ「正しさ」

自分を取り巻く全ての環境が持つ「正しさ」とは、自分以外の人・会社や団体組織・国といった各々が持つ「正しさ」のことです。

国が国民を守るために正しいと考えていることを法で定めているように、会社組織も会社を守るために正しいと思ったことを会社規則や規準等のルールで定めています。

また、自分以外の人も、”自分の中の「正しさ」”を、一人一人持っています。

だからこそ、他人と「正しさ」の価値観が異なると、「えっ?なんでそうなる?」と驚いたり、会社では”自分の中の「正しさ」”と異なる結果になっても、「でも規則だから。」と言われて会社の「正しさ」に合わせなくてはならないことも多くあります。

自分を取り巻く全ての環境が持つ「正しさ」は、自分で簡単にコントロールできない「正しさ」であり、この世界で生きていく上で付き合わなければならないものなのです。

★自分を取り巻く全ての環境が持つ「正しさ」

自分以外の人・会社や団体組織・国といった各々が持つ「正しさ」のこと

自分で簡単にコントロールできない「正しさ」であり、この世界で生きていく上で付き合わなければならないもの

自分の中の「正しさ」を貫くなら命をかける覚悟が必要

もしも、”自分の中の「正しさ」”を貫くなら、時には命をかける覚悟が必要になってきます。

まずは、下記の例を思い出してみてください。

例:この世界に絶対の「正しさ」なんて存在しない

国の正しさ:国民を守ろうと考える時、「銃で撃たれた時は、撃った人に罰を与える」という価値観

個人の正しさ:家族を守ろうと考える時、「家族が銃で撃たれた時は、撃った人を撃つ」という価値観

この場合、個人の正しさ=”自分の中の「正しさ」”であり、こうやって”自分の中の「正しさ」”を貫いた結果、本人はどうなるのでしょうか。

もしかしたら、相手に撃たれて命を失うことになってしまうかもしれませんし、逮捕されて家族と離れ離れになってしまうかもしれません。

自分が守ろうとした家族は、どう思っているでしょうか。

危険だから、反撃して欲しいとは思っていないかもしれません。

だからこそ、”自分の中の「正しさ」”を貫くなら、時には命をかける覚悟が必要で、もし本当に大切な人との将来をしっかり考えているのであれば、ある時には”自分の中の「正しさ」”を我慢することも必要なのかもしれません。

最後に、もし法やルールに合わせられなければ、それは悪だと排除される世界だからこそ、とにかく気をつけなければなりません。

自分や家族を守るためにも、”自分の中の「正しさ」”を貫くことの危険性を、しっかり理解することが重要なのです。

★自分の中の「正しさ」を貫くなら命をかける覚悟が必要

自分や家族を守るためにも、”自分の中の「正しさ」”を貫くことの危険性を、しっかり理解することが重要

まとめ

本記事で重要なポイントを下記します。

★「正しさ」とは

何かを守ろうと考える時にどういう行動を選ぶかの価値観

★この世界に絶対の「正しさ」なんて存在しない

理由:皆の守ろうとする対象が異なるから

≪生きる上で感覚的に持っておきたい”この世界の2種類の「正しさ」”とは≫

★自分の中の「正しさ」

自分の価値観なので、こうあるべきというような決まりは全く無く、誰かに合わせる必要も無いので、とにかく自由に思うままに「正しさ」を持つことができる

★自分を取り巻く全ての環境が持つ「正しさ」

自分以外の人・会社や団体組織・国といった各々が持つ「正しさ」のこと

自分で簡単にコントロールできない「正しさ」であり、この世界で生きていく上で付き合わなければならないもの

★自分の中の「正しさ」を貫くなら命をかける覚悟が必要

自分や家族を守るためにも、”自分の中の「正しさ」”を貫くことの危険性を、しっかり理解することが重要

「正しさ」というものが、”自分が決めること”と、”自分以外が決めていること”の両方があることを知らなかったからこそ、多くの人はその狭間で悩んでしまっているのだと思います。

本文中にも記載しましたが、「正しさ」の危険性をしっかり理解することが、とても重要ですので、大きな後悔をすることのないよう注意してください。

とはいえ、自分の中の「正しさ」を貫く人は、やはりかっこいいですよね。

覚悟を持って行動してみると、自分の成長にも繋がっていきますので、ぜひ一度、自分の中の「正しさ」について、考えてみてはいかがでしょうか。

~本記事を最後までご覧いただき、ありがとうございました。~

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