PR

「家事がめんどくさい」解決方法 ※疲れて家事したくない方向け

この記事は約6分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

「疲れた。家事したくない。。。」

”家事がめんどくさい”というのは、主婦(主夫)だけでなく、一人暮らしをしている方など、多くの人が抱えている悩みだと思います。

今回は、やりたくない家事を楽にするために、私が考えて実践している家事がめんどくさい」解決方法について、ご紹介していきます。

~本記事をおすすめの方~

  • 家事がめんどくさいと悩んでいる方
  • 疲れて家事したくない方
  • 家事を好きになりたい方 など
広告

「家事がめんどくさい」解決方法

「家事がめんどくさい」解決方法として、下記2つの方法をご紹介しますので、お好きな方を選んで実践してみてください。

  1. やりたくない家事を可能な限り排除する方法
  2. やりたくない家事を可能な限り許容する方法

やりたくない家事を可能な限り排除する方法【方法①】

それでは、「家事がめんどくさい」解決方法①、「やりたくない家事を可能な限り排除する方法」を、ご紹介していきます。

現状行っている家事を見える化する

まずは、現状行っている家事を全て紙に書き表す、見える化を行います。

例:現状行っている家事
  • 食器洗い
  • 洗濯
  • 掃除
  • 片付け
  • 料理
  • 子供の育児
  • 子供の登園準備

こうすることで、自分が行っている家事が視覚的にも確認できるので、対策をたてやすくなります。

現状行っている家事を分析・再考し、結論を導き出す

日々当たり前のように行っている家事ですが、改めて”そもそもやる必要があるのか””やるとしてもどの程度やる必要があるのか””楽にできる方法は無いのか”を考えてみると、意外とやらなくていい家事だったり、実は少ない作業で済むものだったりします。

そこで、先ほどの”現状行っている家事”を手元に準備し、一つ一つの家事に対して、分析・再考し、結論を導き出す作業を行うことで、やりたくない家事を楽にできる糸口が見つけられるのです。

やり方としては、順に説明していきます。

まずは、”対象の家事についての現状把握【分析】”をします。

〇対象の家事について現状把握【分析】

  • そもそもなぜやっているのか
  • 誰のためにやっているのか
  • 頻度と作業量はどのくらいか

次に、”対象の家事について、現状を踏まえて改めて考えてみる【再考】”をします。

〇対象の家事について、現状を踏まえて改めて考えてみる【再考】

  • 本当に必要か
  • 頻度と作業量は同じでいいのか
  • 楽にできる方法はないか

最後に、結論として、先ほどまで検討してきた内容を踏まえて、”対象の家事についての検討結果【結論】”を導き出します。

〇対象の家事についての検討結果【結論】

  • 対象の家事は必要か不要か
  • 対象の家事のやり方は

上記手順を行うことで、様々な気付きから楽にできる方法が導き出せると思います。

また、上記手順の確認項目については、ご自身のやり方に合わせて、お好きにカスタマイズしてもいいと思います。

しかし、どうにも楽にできる方法が見つからないものも出てくるでしょう。

その場合は、”現状の家事のやり方が一番効率の良い方法だった”もしくは、”最新便利家電やアイテム、時短ノウハウを知り得ていない”の可能性が高いので、前者であれば、”家事全体を楽にするために、他の家事を楽にすることを考える”こととし、後者であれば、”情報収集を行うこと”が必要となってきます。

ちなみに、上記確認項目を見やすくまとめたものと、その実用例を下記します。

「家事の分析・再考・結論」確認項目

〇対象の家事について現状把握【分析】

  • そもそもなぜやっているのか
  • 誰のためにやっているのか
  • 頻度と作業量はどのくらいか

〇対象の家事について、現状を踏まえて改めて考えてみる【再考】

  • 本当に必要か
  • 頻度と作業量は同じでいいのか
  • 楽にできる方法はないか

〇対象の家事についての検討結果【結論】

  • 対象の家事は必要か不要か
  • 対象の家事のやり方は

例えば、”部屋の掃除片付け”について、上記確認項目をもとに考えていきます。

例:部屋の掃除片付け

〇対象の家事について現状把握【分析】

  • そもそもなぜやっているのか:来客時に恥ずかしくないよう、部屋が汚すぎると気持ちが悪いから
  • 誰のためにやっているのか:お客と自分のため
  • 頻度と作業量はどのくらいか:週に1回、部屋の隅々まで細かく掃除片付け

〇現状を踏まえて改めて考えてみる【再考】

  • 本当に必要か:来客がある限り必要、汚すぎるのは気持ち悪いから必要
  • 頻度と作業量は同じでいいのか:1週間ではそんなに汚くならないから、頻度は減らしてもいい、毎回細かいところまでやらなくても、ある程度綺麗になればいいから、作業量も減らしていい
  • 楽にできる方法はないか:自動で掃除してくれる掃除機を導入、そもそも散らかりそうな物を減らす

〇対象の家事についての検討結果【結論】

  • 対象の家事は必要か不要か:必要
  • 対象の家事のやり方は:自動で掃除してくれる掃除機を導入し、散らかりそうなものを減らし、2週間に1回、軽く掃除片付けする程度にする

ちなみに、”楽にできる方法はないか”を考える際には、自分がやらなければならないという思い込みを一度捨てて、家族と分担を相談したり、家事代行サービスも視野に入れてみるのも大切なことです

やりたくない家事を可能な限り許容する方法【方法②】

次に、”やりたくない家事を可能な限り許容する方法”について、ご紹介していきます。

そもそも家事がめんどくさい理由とは

多くの方が、下記のような理由によって、家事がめんどくさいと思っているのでしょう。

家事がめんどくさい理由
  • 家事が無駄な時間だと思っている
  • 家事が楽しくないと思っている
  • 家事が疲れるからやりたくないと思っている

まずは、自分がめんどくさいと思っている理由を、しっかり理解することが大切です

許容するには”悪くない、いいこともある”と思えるようになる必要がある

そもそも、家事に対してのネガティブなイメージが先行してしまい、当たり前のように家事が嫌いになっていただけかもしれませんので、本当に”家事がめんどくさい”かどうかは、改めて考えてみないとわからないのです。

参考に、世の中には、家事をやる必要がある、家事が楽しいという方もいます

例えば、老後の生活で全ての家事を大人になった娘がやろうとしてくれた時に、「自分のやることがなくなり、だらだらしてしまうから家事くらいはやりたい!」とおっしゃる方もいますし、純粋に家事をしている生活が好きだとおっしゃる方もいます。

もしかしたら、家事がめんどくさいと思っている方は、家事の魅力を知らないだけなのかもしれません。

だからこそ、家事の魅力を知り、「家事も悪くない、いいこともある」「なんだ!見方を変えれば、家事も面白いんだね!」と思えるようになれば、面倒だと思っていた家事を許容できるようになるのです

家事の魅力を知るためには、家事が好きな人、家事のノウハウを持っている人、仕事で誇りを持って家事を行っている人などの話を聞くことが、一番の方法です。

もし、そういった知り合いがいなくても、インターネット上で検索してみると、ブログなどでも出てきますので、様々な方の意見を参考にし、家事の魅力に触れていきましょう。

広告

最後に一言

「家事がめんどくさい」解決方法について、ご紹介してきました。

毎日忙しすぎて、改めて考える時間が無い方も多いと思います。

でも、”少しでも自分の時間を作りたい”、”家族との時間を大切にしたい”など、プライベートの時間を大事にしたい気持ちがあるのであれば、頑張って考える時間を割いてみるのも一つかと思います。

少しでも家事で悩んでいる方々のお役に立てればと思い執筆しましたので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

ぼんた
ぼんた

本記事を最後までご覧いただき、ありがとうございました。

『addninth blog』では、他にも様々な記事を掲載していますので、是非ご覧ください。

広告