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「芯のある人」になる方法 ~芯が強い人とはどんな人物?~

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芯のある人、自分はなぜ芯がないのだろうかと悩んでいる方も多いですよね。

今回は、私が実践した”芯のある人になる方法”をご紹介します。

~本記事をおすすめの方~

  • 芯のある人になりたい方
  • 自分に自信をつけたい方
  • 夢を叶える勇気が欲しい方
  • 優柔不断な性格を変えたい方 など
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芯のある人(芯が強い人)とは

はじめに、芯のある人を思い浮かべた時に、出てくる特徴から、芯のある人を私なりに分析していきます

※なお、「芯のある人」と「芯が強い人」については、ほぼ同じ意味合いであると考えていますので、以降の本文では「芯が強い人」の表現を省き、「芯のある人」という表現のみで記載していきます。

芯のある人の特徴
  • 何があってもブレずにどっしり構えている
  • 考え方がどんな時でも同じ

このような特徴から、芯のある人は”勇者のようにかっこいい”というイメージを、多くの方が抱いているのだと思います。

それでは、もっと深く考えていきます。

芯のある人は、特徴からも”自分の考えがブレない”ことがわかりますので、「芯のある人=自分の考えがブレない人」ということが見えてきます。

”自分の考えがブレない”状態というのは、しっかり自分の考えを持っていて、理解していることが前提となります。

自分の考えを持っていて、理解しているだけでは、他人から自分の考えと異なる発言を受けた時に、「自分はこう考えていたんだけど、もしかして間違っているのかも。。。」と不安になってしまい、結果、自分の考えがブレることになってしまいます。

ですので、自分の考えを理解しているだけでは不十分で、他人から意見されても基本的に揺るがない状態こそ、自分の考えがブレない状態となるのです。

他人から意見されても基本的に揺るがないためには、自分の考えを”正しいと理解して信じること”が必要であり、そのためには自分としっかり向き合っていくことが大切になります。

そして、自分と向き合い最終的に見えてくるものこそ、自分の中にある決して折れない一本の柱である”信念”、それを”芯”と呼ぶのだと思います。

だからこそ、私が思う”芯のある人”とは、”自分の考えを持ち正しいと理解して信じている人【信念を持った人】なのです。

★芯のある人とは

自分の考えを持ち正しいと理解して信じている人【信念を持った人】

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芯のある人になる方法

芯のある人になるためには、自分の考えを持ち正しいと理解して信じられるようになればいいのですが、それができるようになる方法がなかなか思いつかないのが実情なのです。

これから、私が考えた”芯のある人になる方法”を、ご紹介していきます。

人生の明確な理想像(ビジョン)を持つ

人生の明確な理想像(ビジョン)を持つことが大事なのです。

明確な理想像を持つことについて

「人生の大きな理想像」

  • 若いうちは、自分の家庭を持ち、家を建て、漫画家を目指し、老後は、田舎に移住して農業をしながら生活する

「人生の大きな理想像」を「実現するための理想像」

  • 必要なお金が多いので、会社員として課長職になる
  • 家庭を持ちたいので、結婚相手をみつける
  • 漫画家になりたいので、作品ができたら必ず持ち込みをする
  • 田舎に移住するための知識を身につける など

「人生の大きな理想像」を「実現するための理想像」を「実現するための理想像」

  • 課長職になるために、課内業務を覚える
  • 課長職になるために、様々な関係者とコミュニケーションがとれるようになる
  • 課長職になるために、課内で困った人がいたらサポートできるようになる
  • 結婚相手を見つけるために、積極的に活動する
  • 結婚相手を見つけるために、身だしなみのしっかりした人になる
  • 結婚相手を見つけるために、今よりもっと他者を大切にする人間になる
  • 漫画作品を持ち込みするために、計画を立てて作っていく
  • 漫画制作活動するために、家族には自分の漫画家になりたい気持ちを理解してもらう
  • 田舎に移住するための知識を身につけるために、計画を立てて情報収集する
  • 田舎に移住するために、家族には自分の老後移住の気持ちを理解してもらう など

上記のように、人生の明確な理想像を持つことで、自分の全ての行動は”人生の明確な理想像になるため”に行うようになります。

そうすると、全ての行動にしっかりとした自分の考えが生まれ、自分の考えに一貫性もでてきます。

自分が”人生の明確な理想像になるため”に考えて行動しているので、自分の中でも”自分の考えが正しいと理解して信じられる”ようになってきます。

結果的に、自然と信念が生まれ、少しずつ自分の考えを持ち正しいと理解して信じられるようになっていくのです。

だからこそ、”芯のある人になる方法”とは、”人生の明確な理想像を持つこと”となるのです。

★芯のある人になる方法とは

人生の明確な理想像(ビジョン)を持つこと

補足:人生の明確な理想像(ビジョン)を持つことで、自分の中に”信念”が生まれ、自分の考えを持ち正しいと理解して信じられるようになる

しかし、ここで気づいて欲しいのが、”正しさ”というものが、そもそも”自分の中の正しさ”ですので、注意が必要になってきます。

詳しくは、次の項目で説明します。

芯のある人になる上での注意点

芯のある人だって、自分の中の正しさを間違えることもあります。

映画や漫画などの悪役にも、元々は正義のヒーローだったが、闇落ちして自分の正義のために、世の中に悪さ(復讐)をしてしまう人もいますし、なんとなく同情してしまう気持ちもあります。

「芯のある人=自分の考えを持ち正しいと理解して信じている人【信念を持った人】」であり、悪の復讐者も同じように”芯のある人”になるのです

しっかり考えれば、きっとそんな悪いことをしたいわけではなかったはず。

人は自分が正しいと思えば思うほど、自分のことが客観的に見えなくなり、どんどん”鈍感”になっていくのです。

たしかに、芯のある人は、優秀でかっこいいイメージがありますが、芯のある人だからといって、世間から魅力的な人と思われるとは限らないのです。

誰だって、正義のヒーローにも、悪の復讐者にもなれるのです。

★芯のある人になる上での注意点

  • 人は自分が正しいと思えば思うほど”鈍感”になる
  • 芯のある人だからといって、世間から魅力的な人と思われるとは限らない

※参考に「正しさ」について詳しく説明している、記事のリンクを下記に付けておきますので、ぜひご覧になってみてください。

まとめ

本記事の重要なポイントを下記します。

★芯のある人とは

自分の考えを持ち正しいと理解して信じている人【信念を持った人】

★芯のある人になる方法とは

人生の明確な理想像(ビジョン)を持つこと

補足:人生の明確な理想像(ビジョン)を持つことで、自分の中に”信念”が生まれ、自分の考えを持ち正しいと理解して信じられるようになる

★芯のある人になる上での注意点

  • 人は自分が正しいと思えば思うほど”鈍感”になる
  • 芯のある人だからといって、世間から魅力的な人と思われるとは限らない

芯のある人になる方法を紹介しましたが、あくまで、芯のある人になる方法であり、芯のある人になったからといって、必ずしも人とのコミュニケーションが上手くなったり、周りから信頼を得られるようになったりするわけではありません。

もちろん、芯のある人で、”周りの人の力になりたいと思う人”なら、周りから信頼を得られたり、コミュニケーション力を向上させたりできると思います。

芯のある人は、自分がなりたいものが見えているからこそ、冷静でいられるのですが、もし周りから嫌われるような行動をとっていたなら、嫌われるのは当然なのです。

芯のある人について、間違えて理解していると、痛い目を見ることにもなりませんので、注意してください。

芯があれば、どんな”芯”でもいいわけではないと思います。

ただ、芯のある人は、すごくエネルギッシュで夢に向かって、思いっきり人生を歩んでいる方も多いので、本記事の注意点を踏まえながら、芯のある人になっていくことを強くオススメします。

ぼんた
ぼんた

本記事を最後までご覧いただき、ありがとうございました。

『addninth blog』では、他にも様々な記事を掲載していますので、是非ご覧ください。

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