「自分はリーダーの自信がない。。」と悩んでいる方も多いですよね。
リーダーというのは、複数の人をまとめる存在であり、リーダーが自信ない状態だと、そのチームのメンバーから「リーダーが頼りない。」と思われてしまい、挙句の果てには、メンバーがチームから離れていってしまいます。
やはり、リーダーの自信がない状態というのは、なかなか良い状態とは言えません。
本記事では、「リーダーの自信がない」原因・解決方法について、ご紹介しています。
「リーダーの自信がない」原因
リーダーの自信がないというのは、なぜでしょうか。
おそらく、リーダーとしての計画や判断にためらいがあるのだと思います。
自分が決めた計画や判断で、仲間が行動していきますが、もしも、そこに失敗する可能性があるとしたら、責任はリーダーである自分にあるため、ためらってしまうのです。
そもそも、自信のあるリーダーというのは、もし失敗しても挽回できるように入念に検討しているからこそ、自信を持っているのです。
また、本人の意思でリーダーをやっているかどうかも重要であり、「まだ自分はリーダーなんてできないのに、リーダーにされてしまった。。」というような心境の方だと、それは自信がないのは当然ですよね。
実際に、会社や学校、様々な組織の中で細かいチームがあり、リーダーをする自信がないのに、リーダーに選ばれることも多いのが実情だと思います。
だからこそ、リーダーの自信がない原因とは、「リーダーなんて自分には無理だと思い込んでいる、もしくは、リーダーとしての計画や判断で、失敗するリスクだけが見えていて、リスク対策がされていないこと」となります。
★「リーダーの自信がない」原因
リーダーなんて自分には無理だと思い込んでいる、もしくは、リーダーとしての計画や判断で、失敗するリスクだけが見えていて、リスク対策がされていないこと
「リーダーの自信がない」解決方法
リーダーの自信がないの解決方法は、「リーダーを務める気持ちがないなら潔くリーダーをやめること、もしくは、リーダーを務める気持ちがあるならチームのリスク対策を徹底的に行うこと」となります。
まず、リーダーを務める気持ちがないのに、リーダーに選ばれている方は、「自分はリーダーをやりたくない。」という意志を、自分をリーダーとして選んだ方にしっかりと伝えましょう。
ですが、リーダーに選んだ方は、きっと今後の自分に期待しているからこそ、リーダーに任命したことだと思います。
その気持ちを踏まえて考えてみても、リーダーをやりたくないのであれば、しっかりと自分の意思を伝えてみることが大事です。
次に、リーダーを務める気持ちがあるのに自信がない方は、ここが大きな成長のタイミングです。
自信がないのは、「失敗するリスクが具体的に見えている」か、「具体的には見えていないけど失敗するリスクがあると思う」状態で止まっているからです。
だからこそ、どこで失敗してもチームが成果を上げられるように、しっかりとリスク対策できれば、徐々にリーダーとしての自信が付いてくるのです。
リーダーのやるべきことは、決して楽なものではありませんが、チームで創り上げた成果というのは、格別なものですので、諦めずにリスク対策を徹底し、自信を持ったリーダーになっていきましょう。
★「リーダーの自信がない」解決方法
リーダーを務める気持ちがないなら潔くリーダーをやめること、もしくは、リーダーを務める気持ちがあるならチームのリスク対策を徹底的に行うこと
まとめ
本記事で重要なポイントを下記します。
★「リーダーの自信がない」原因
リーダーなんて自分には無理だと思い込んでいる、もしくは、リーダーとしての計画や判断で、失敗するリスクだけが見えていて、リスク対策がされていないこと
★「リーダーの自信がない」解決方法
リーダーを務める気持ちがないなら潔くリーダーをやめること、もしくは、リーダーを務める気持ちがあるならチームのリスク対策を徹底的に行うこと
リーダーは、リスク対策を徹底的に行うことが重要であり、もちろん、メンバーの体調管理や目標管理、他にもメンバーの心身が良好である工夫をしたりすることも、チームのパフォーマンスを下げないためのリスク対策の一つになるのです。
リーダーしだいでチームの雰囲気が大きく変わりますので、リーダーも含めて、チームの全員が高い成果を上げられるような、素晴らしいチームをつくっていければ、とても充実した日々が過ごせると思います。
本記事を最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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