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「人生なんてどうでもいい!」と嘆く方必見!【人生を挽回する方法】

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人生なんてどうでもいい!」と嘆いてしまうことも、生きていればありますよね。

本記事では、人生どうでもいいという状況を打破するために、私が実践した人生を挽回する方法をご紹介します。

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「人生なんてどうでもいい」と思う原因

そもそも、人生なんてどうでもいいと思ってしまうのはなぜか?

それは、自分が納得いかない日々を過ごしたり、納得いかない状況になったりすることで、輝かしい未来を思い描けなくなり、今後の人生に期待をしなくなることが原因で、「もう、人生なんてどうでもいい。。」と思ってしまうものなのです。

誰だって、将来の幸せを夢見て生きていますので、それが将来実現できないのであれば、諦めてしまいたくなるのも当然です。

でも、行動を起こすことで未来は変えることができます。

だからこそ、自分の行動しだいで、諦めかけていた人生を挽回することだって可能なのです

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人生を挽回する方法

人生を挽回するためには、「人生の理想像(ビジョン)」「今納得いかないもの」を明確にし、その2つを照らし合わせて、最終的な「人生の理想像」を導き出すことが必要になります。

「人生の理想像(ビジョン)」を明確にする

下記の例のように、自分がなりたい理想像を明確にしていきます。

人生の理想像 例

若いうちに、自分の家庭を持ち、家を建て、漫画家を目指す。

老後は、田舎に移住して農業をしながら生活する。

このように、大きなところからでも構いませんので、自分がこうありたいと思える理想像を明確にすることで、自分の行動意欲が増加していきます

ただし、この際の注意点として、今の状況を踏まえて考えてはいけません。

というのも、人生がどうでもいいと思ってしまう原因のものを踏まえて考えてしまうことで、「どうせ、できないから。。」と、本当は叶えたかった人生の理想像を、諦めてしまうことにもなりかねません。

この作業で大切なことは、理想を明確にすることなので、素直に自分がこうありたいと思える人生をイメージしてみてください

※ちなみに、参考として下記の記事にも、人生の明確な理想像(ビジョン)についての記載がありますので、興味のある方は、ぜひご覧になってみてください。

「今納得いかないもの」を明確にする

それでは、人生がどうでもいいと思ってしまう原因である「今納得できないもの」を、明確にしていきます。

下記に例を示します。

今納得いかないもの 例

有名な漫画家さんに、「漫画家に向いてないよ」と言われたこと。

このように、今納得いかないものを明確にすることで、逆に言えばこのポイントだけ抑えれば、あとは問題ない訳ですが、ここで一つ考えて欲しい重要なことがあります。

そもそも、その「今納得いかないもの」を、気にし過ぎなのではないかどうかということです。

悩んでいる時によく陥りやすい現象として、物事をネガティブに捉え、どんどん悩んでしまうことがありますので、例えば相手がいる場合も、実は相手は自分をそんな気持ちにさせるつもりは無かったとか、本当は気にしないでいいことを気にしすぎる、「勘違い」が原因になっていることが意外と多いです。

このネガティブな勘違いをしていた場合は、それに気づくだけで、人生どうでもいいと思わなくなりますので、必ず確認してみてください。

それでも、「今納得いかないもの」が残る場合は、次のステップに移ってください。

「人生の理想像」と「今納得いかないもの」を照合し検討する

「人生の理想像」と「今納得いかないもの」を照らし合わせて、ここからは自分なりに自問自答しながら検討することが必要になります。

検討する要素を下記します。

  • 「今納得いかないもの」は、「人生の理想像」にどんな影響を及ぼすか
  • 「人生の理想像」は、「今納得いかないもの」を考慮し変更できないか

そして、その検討の中で、様々な気付きがあると思いますので、気付きを大切に覚えておいてください。

下記に例を示します。

「人生の理想像」と「今納得いかないもの」を照らし合わせる 例
人生の理想像 例

若いうちに、自分の家庭を持ち、家を建て、漫画家を目指す。

老後は、田舎に移住して農業をしながら生活する。

今納得いかないもの 例

有名な漫画家さんに、「漫画家に向いてないよ」と言われたこと。

「今納得いかないもの」は、「人生の理想像」にどんな影響を及ぼすか?

⇒漫画家を目指すのに、有名な漫画家さんが向いてないと言うなら、漫画家になれないと思う

それは、正しいと思うか?

⇒・・・正しいとは思わない。

もう一度質問、「今納得いかないもの」は、「人生の理想像」にどんな影響を及ぼすか?

⇒有名な漫画家さんに向いてないと言われて、モチベーションは下がったけど、結局漫画家になれるかどうかは、その人が決める訳じゃないから、影響を及ぼさない

「人生の理想像」は、「今納得いかないもの」を考慮し変更できないか?

⇒漫画家になりたいので、変更できない

それは、正しいと思うか?

⇒正しいと思う

そもそも漫画家になりたい理由は?

⇒自分の漫画で多くの人を感動させたいから

「多くの人を感動させたい」のが理由なら、漫画家以外ではダメなのか?

⇒・・・漫画家以外なら、、、歌手とかも興味が無くはない。

絶対漫画家じゃないといけない理由はあるか?

⇒もちろん一番好きなものだけど、漫画家じゃないといけない理由は、特にない。

「多くの人を感動させたい」のが理由なら、漫画家以外でもいいと思えるか?

⇒漫画家が一番優先順位高いけど、漫画家以外でも好きなものならいいと思える

もう一度質問、「人生の理想像」は、「今納得いかないもの」を考慮し変更できないか?

⇒漫画家をずっと目指してきたけど、絶対漫画家じゃないといけない理由は無いから、優先順位は漫画家が一番だけど、他のものにも変更はできる

「人生の理想像」最終版を作成する

最後に、「人生の理想像」を見直し、最終版を作成します。

これで、人生がどうでもいいと思わなくなっている方が多いと思いますが、中には上手くまとまらない状態の方もいらっしゃると思います。

なかなか難しい作業ではありますので、落ち着いて自分のペースで検討を進めてみてください。

以上の内容が「人生を挽回する方法」となります。

まとめ

本記事の重要なポイントを下記します。

★「人生なんてどうでもいい」と思う原因

自分が納得いかない日々を過ごしたり、納得いかない状況になったりすることで、輝かしい未来を思い描けなくなり、今後の人生に期待をしなくなるから

★人生を挽回する方法

  1. 「人生の理想像(ビジョン)」を明確にする
  2. 「今納得いかないもの」を明確にする
  3. 「人生の理想像」と「今納得いかないもの」を照合し検討する
  4. 「人生の理想像」最終版を作成する

人生がどうでもいいと思うことは、精神的に大きな負荷がかかっている状態であり、安易に後回しにしては危険ですので、早期に解決できるよう心がけることが大切です。

そして、周りの人も抱えていることが多い悩みなので、ぜひこの悩みを抱える方々の力になって欲しいです。

そうやって、支え合いながら乗り越えていかなければ、簡単に解決できない悩みだと思いますので。

ぼんた
ぼんた

本記事を最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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